大浦町にある小さな文房具屋さん てがみ屋

  • 2022.08.19
  • [ 店長のただの日記 ]

私は最高にツイている話

ツイているお客さん

1年前の話。
会計をしていたお客様が「わー、今日はツイてるわー」と仰ったんです。

その時てがみ屋では「夏祭り」を開催中で
会計1,000円につき1回射的をしてもらい、当たった景品をプレゼントしていました。

実はこのお客様、会計が990円で実は10円足りなかったんですね。
10円くらいおまけしようかなって思ったのですが、他のお客様の手前言えず。
「あと10円なにかお買い求めいただけたら射的ゲームができますよ」と言ったら
「わー!買います買います!わー、今日はツイてるわー」って仰ったんです。

内心、ツイているのは私の方で、お客様はさらにお金を払うことになるのになぁ(^▽^;)
って思っていました。

それで、追加された商品と合わせた合計が1,995円(今度は2,000円に5円足りない(笑))
追加も沢山買ってくれたし5円くらいいいかって思って
「5円はサービスします。2回どうぞ」って言ったらまた
「わー、ツイてる!」って(笑)

そして、お会計のお釣りに新札をお渡ししたら、
「ほらー、きれいなお金が返ってきた!やっぱり今日ツイてるわー」って(笑)
なんか私すごい感動しました(*’ω’*)
かわいい方(私よりも先輩)だったなぁ。私も真似しよう!って思いました。

普段そんなにツイていることって正直ないような気もするのですが、
このお客様のように、小さなことでも言葉に出して喜んでいたら
もっともっと素敵なことが起こるような気がしませんか?
現に私はお客様が可愛すぎて5円足りなかったけどサービスしましたし
(しょぼいサービスですよね(笑))

実際、このお客様はツイているのかも知れません。
毎日楽しそうだなぁって思いましたし、私もその楽しさを分けていただいた感じがしました。
人にいい影響を与えられる人って素敵ですよね(*’ω’*)

思い出した素敵なエッセイ本

このお客様のことをきっかけに
女優の小林聡美さんのエッセイ本「私は最高にツイている」を思い出しました。

私の友達に小林聡美さんの大ファンの子がいて、「私は最高にツイている」も彼女にもらったのですが、

この本をもらった当時、彼女は東京に住んでいたので、よく手紙のやり取りをしていました。
お互いに読んで欲しい本を一緒に同封したりしてたんですよー。
本当に手紙が届くのが楽しみだったなぁ。

この「私は最高にツイている」という題名は、エッセイの中に出てくる小林さんのお友達の話から来ています。

そのお友達は「ツイている」というのが口癖の方で
電話がかかってきても「はい!最高にツイている○○です」と言って電話に出るんだそう。
なるほど、彼女は確かに「ツイている」と小林さんも納得したという話だったのですが
先述のお客様とお会いして、この話を思い出したわけです。
お家に帰ったら読みかえそうと思いました。

 

その日の閉店後談

あー、今日は素敵なお客様に出会ったなぁって思いながら閉店後レジを閉めていたら・・・
なんとレジ金額が1,000円足りない!!
まじかぁ。ツイてない(笑)
極力お客様に新札でお釣りを返すようにしているのですが新札って数えづらくて、間違えて多くお渡ししていたかもなんです。
1,000円お財布の中が増えた、本当にめっちゃツイているお客様がいたかもです(笑)