大浦町にある小さな文房具屋さん てがみ屋

  • 2025.02.09
  • [ 店長のただの日記 ]

大丈夫、大丈夫

八代亜紀さん

「これは自分の歌」と思ってくれる人のために歌う

「お客さまは、八代亜紀の歌を聴きたいと足を運んでくださる。
そして八代亜紀は、歌の心を伝える。大事なのは歌の心なの。
“ああ、これが私の歌だ“と思ってくださるお客様がいて、
初めて私は代弁者である歌手・八代亜紀でいられるんだから。

デビュー前、銀座のクラブで歌っていたときにそのことに気づいたんです。
女心を歌っていたら、お姉さんたちが泣いてくれて。
そういう経験を重ね、そこに私が歌う意味があるんだって分かったんです。」

 

綾小路きみまろさん

「私、いつも思うんだけど、より良い人生に必要なのは縁と運と努力」

「流した汗は無駄ではないはず。俺はこれだけ頑張ったんだから、明日も大丈夫。」

 

鳳蘭さん

「チャレンジするときは『私は運がいい、ついている』と言い聞かせる。
それだけで気持ちが軽くなるから」

年齢を重ねるにつれ、セリフや歌を覚えるのに時間も必要になった。
「前は4日もあれば歌が体に入ったのに、今は2週間かかる。
だからその時間も無駄じゃないと発想を変えているんです。
かけた時間の分だけ、思いが深くなるかもしれないでしょう。
年齢を重ね、経験をしたからこそ、リアルになってくる歌だってあるでしょう」

 

浜美枝さん

「不安なときは、自分を抱きしめるように『大丈夫、大丈夫』と言い聞かせて」

涙は止まらなかった。いつしかしゃくり上げていた。
「そのとき『大丈夫よ』という女の人の声が炎の中から聞こえたような気がして、
ハッとしたんです。 大丈夫…その言葉に、心が温かく満たされるのを感じました。
それからなんです。“大丈夫、大丈夫“と心の中で自分で自分を励ますようになったのは」

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5年前くらいに、短大時代の先生から「雑誌、ゆうゆう保存版」を
プレゼントしていただきました。

先生はすごい方で、その雑誌にも6ページに渡って掲載されるほどの
コミュニケーション、言葉の達人。

先生のページ

いただいたときは、先生の掲載されているページだけ読んだままにしていたのですが、
今日久しぶりにゆっくりできる時間があり、1冊まるまる熟読しました。

20名の著名な方のお話(処世術、人生論)が語られていて
今とっても悩んでいる自分としては、心が軽くなる言葉がたくさん書いてありました。

今回上に書いた言葉はその中で、今の私にストンと落ちた言葉たちを
勝手ながら備忘録として書かせていただきました。

掲載されている方達は、私より20〜30歳くらい上の世代の方々。
たくさんの経験をされている方の言葉は深くて、すごく励まされました。
先生、改めてありがとうございました。

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私ごとですが
自分に時間的余裕がなくなり、仕事の量も半端なくなるって分かった瞬間から、
「いや、これを乗り越えたら、私もっと最強になれるから」
って言い聞かせてやってきました。
「結局、人生って最終的にどんな方向に転がっても、その人にとっていい方向へ行く」
というのは私の昔からの持論で
今回もそうなるだろうって思って頑張ってた。

でもうまくいったと思っても次から次に試練のように押し寄せる
いろんな出来事に何度も泣いて、泣いて、弱音を吐いて。
今に至ります。
そんな時にも、ずっと話を聞いてくれたのはお姉ちゃんでした。
いつもありがとう。

会社のみんなにも、たくさん手伝ってもらって、
みんながいてくれるから私も頑張れていると心から思います。
本当にありがとうございます。

書かないのはアレなんで、いつも笑かしてくれるお猿さんもありがとうねw

 

もっと最強な自分になるべく、がんばります。
きっと人は他人に言わないだけで、辛いこと、大変なこと、苦しいことがあって。
それでも前向きにとらえ、頑張っている。
私は子育てをしたことないから分からないけど、世のお母さんたちを
本当に尊敬するのは、私がやったことのない苦労をみんな笑顔でやっているから。

そして努力した人だけが次のステージに進めるんだと思います。

みんなすごいよ!えらいよ!頑張ってるよ!

そして私もすごい!私はできる、大丈夫。