第二弾ナガサキレタートリップ

長崎の風景を描いたてがみ屋オリジナルシリーズ
ナガサキレタートリップの第二弾です！
今回は長崎のお祭りをテーマにデザインしていただきました。

長崎ランタンフェスティバル

デザイナー　山口なみ

通信面は罫線ではなく原稿用紙型です。
頭上には明るく灯るランタンと
龍のオブジェが描かれています。
表紙はつやプリをふんだんに使ったデザインです。

長崎ランタンフェスティバル

元は中華街振興組合によって１９８７年の春節より
「灯籠際」として毎年開催されるようになったお祭りです。
長崎のお祭りの中では歴史が浅いですが
期間内に１００万人規模の観光客が押し寄せる
長崎を代表するお祭りとなりました。

毎年旧暦の１月１日～１月１５日まで開催されているので
その年によって、行われる日程が変わってくるのも特徴です。

開催期間中、町にはランタンが約15000個も飾られ
龍や動物などのオブジェがメイン会場に並びます。
寒い時期の開催なのですが、暗い夜にほわっと暖かな光が
灯る景色がとにかく美しいです。
またメイン会場では中国雑技団や龍踊、変面ショーなどの演技も見ることができ
１５日間長崎はお祭り騒ぎとなります。

てがみ屋のすぐ裏手にございます「孔子廟」もメイン会場のひとつ。
ランタン時期は実はてがみ屋の繁忙期でもあります！

来年こそ、、開催されることを期待しております。